タイ出入国関連最新情報20210625 Sandbox

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2021年6月22日、タイのプラユット内閣は、2021年7月1日からプーケットで「Sandbox」の実施をする事を正式に承認しました。
まず2021年7月1日からプーケット県で、続いて7月15日からスラタニ県のSamui島、Pha Ngan島、Tao島で、「Sandbox」を実施し、一定の条件のもとで隔離期間の施設への滞在義務を解除して外国人観光客を受け入れが始まる事になります。

2021年7月1日からのプーケット県での「Sandbox」について、ワクチン接種済みの外国人観光客の対象、条件等の概要がプーケット県から発表されています。

1.入国者は、欧州、米国の、感染リスクが低、もしくは中の対象国からの入国者が対象
2.入国前に感染検査を行い、陰性であったという事を証明する書類が必要
3.10万米ドル以上の保険金の「Covid-19」保険の加入が必要
4.SHA(Safety and Health administration)で認可されたホテルの予約が必要
5.入国者はタイ入国後、プーケット県に14日間の滞在が必要。他の都県への移動はその後に可能
6.最初の7日間は、最初のホテルに滞在する事が必要
7.タイ入国時に一回目のPCR検査をし、その陰性が証明されるまでは指定ホテルへ滞在する事が必要。一回目の検査で陰性であれば外出が許可され、その後2回目を入国後6~7日目に、3回目を12~13日目に実施し、14日目以降に再度検査をし、そこで陰性であれば、他の都県への移動が許可される。
8.全ての入国者は「Mor Chana」のアプリをインストールする事が必要