日本からタイ、隔離無しでの旅行が可能に
7月10日(土)からバンコクを含む首都圏が再びロックダウンされることが決まり、ニュースで流れています。
当面の期間は14日間。
本日(7月9日)の新規陽性者数が9000人を超えたことから鑑みると、仕方のないことかもしれません。
しかし、その一方で、朗報も。
7月1日からスタートしたプーケットサンドボックスですが、スタート当初日本はリストから外されていました。
その後、「ビジネス目的での渡航に限る」と、条件付きで許可されましたが、7月6日付けの新しいリストでは、その条件が撤廃されました。
これにより、日本からノービザで観光目的のタイ隔離無し入国が可能となりました。
ワクチン接種は必要ですが、日本から隔離無しのタイ旅行が実現することになったわけです。
現在、日本からプーケットへの直行便は飛んでおらず、スワンナプーム空港からプーケットへの国内線乗り継ぎも認められていないので、日本からサンドボックスを利用して訪タイする(プーケットに行く)には、日本→シンガポール→プーケットのように、直行便を運航している第3国を経由する必要があります。
とはいえ、14日間のプーケット滞在後は、バンコク等タイ国内を移動することもでき、やっとタイ旅行がかなうようになった感じです。